これは筆者自身の体験です。「また遊びに来ていい?」が口癖のママ友Mさん。断りきれずに受け入れ続けた結果、息子の大切なおもちゃが壊されてしまい……?
画像: 「おもちゃ壊しても大丈夫よ!」謝らないママ友「だってよその家は」厚かましい言い分に「耳を疑った」

「家に遊びに行かせて!」が止まらないママ友

ママ友のMさんは、やたらと「家に遊びに行かせて」と言ってくる人でした。断りきれずに受け入れていましたが、やんちゃな子ども2人が来るたびにおもちゃは散乱。息子も自分のものを勝手に使われてご機嫌ナナメで、毎回ぐったりしていました。

「自分の家は汚れないし」→耳を疑った

ある日、Mさんが別のママ友と話しているのが聞こえてきました。「基本、子どもは友達の家で遊ばせるんだ〜! 自分の家は汚れないし、おもちゃも買わなくていいし!」……耳を疑いました。私はずっと“都合のいい場所”として使われていたのです。

それでも角を立てたくなくて断れずにいると、ある日ついに事件が起きました。Mさんの子どもY君が、息子の大切なおもちゃを壊してしまったのです。ところがMさんの口から出たのは謝罪ではなく、「いっぱいあるんだから一個くらい大丈夫よ〜!」というありえない言葉。息子は黙って下を向いていました。その横顔を見た瞬間、胸がぎゅっと痛くなりました。

Mさんから誘いの連絡が来なくなった

それ以来、誘いには「予定が合わなくて」とやんわり返すようにしました。子育ての価値観が根本から違う人と無理して付き合い続けても、消耗するだけだと気づいたからです。

しばらくすると、MさんからLINEが来なくなりました。おそらく、次の“いい場所”を見つけたのでしょう。

筆者の見解

寂しさがなかったといえば嘘になります。でも息子は、その後も仲のいい友達を家に呼んでは楽しそうに遊んでいました。大切なものを大切にしてくれる相手と過ごす時間は、やっぱり違います。

ママ友との付き合いに「我慢」は必要ありません。自分と子どもを守るために静かに距離を置くことも、立派な選択だと思っています。

【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:北田怜子
経理事務・営業事務・百貨店販売などを経て、現在はWEBライターとして活動中。出産をきっかけに「家事や育児と両立しながら、自宅でできる仕事を」と考え、ライターの道へ。自身の経験を活かしながら幅広く情報収集を行い、リアルで共感を呼ぶ記事執筆を心がけている。子育て・恋愛・美容を中心に、女性の毎日に寄り添う記事を多数執筆。複数のメディアや自身のSNSでも積極的に情報を発信している。

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