男性が全額負担というルールのはずのお見合いで、ある出来事が……?
画像: 「そのお釣り、私のですよね!?」強奪し、逃げたお見合い男性! 店員と仲人の“痛快な制裁”にスカッ

お見合い制度と2度目の出会い

私は過去に結婚相談所を利用しており、食事代は男性が全額負担というルールのもとでお見合いを行っていました。私は初回のお見合いで30分以上遅刻された経験があるのですが、今回のSさんとのお見合いも再び遅刻からのスタートでした。

しかし遅延理由が電車のダイヤ乱れだったのと、終始丁寧で物腰も柔らかく、仲人から「もう一度会ってみては」と提案されたので、もう一度会うことになりました。会話も問題なく進んでいたものの、私的にはどこかしっくり来ない違和感がずっと残っていました。

突然の割り勘要求と不自然な会計

食事後、会計をすることに。当然、2回目以降もお見合いの会計は男性が全額払うルールと思っていました。しかし、Sさんは当然のように割り勘を提示しました。

私自身、自分が食べたものに関して支払うことに問題はありません。けれど金額がおかしい。

私は1000円のケーキセットしか食べていません。Sさんはパスタやカレー、コーヒーまで注文していたにもかかわらず、合計金額を単純に半分にして1825円を請求されました。

ルールとの矛盾や支払う値段に違和感を感じながらも、場の空気から断りきれず支払いに応じる形になりました。

お釣りを奪われる予想外の行動

細かい現金がなかったので2000円を支払う私。そのやりとりを見ていた店員さんが私にお釣りを返そうとした瞬間、まさかのSさんがそのお釣りを横から奪い取り自分の財布へ入れてしまいました。

店員が指摘しても聞く耳を持たず、そのまま私を置いて退店するという展開に発展。あまりに自然な行動に私も周囲も困惑する状況でした。

第三者の介入と事実の発覚

しかし、幸いなことにその店舗は結婚相談所と付き合いのあるお店で、お見合いのルールも把握されていました。そのため、店員さん達が仲人さんにすぐさまルールを確認するように提案してくれ、仲人さんへ即連絡したことで事態は一気に動きます。

店員さんの証言と記録によりSさんの行動は明確となり、事実が裏付けられました。

最終的に私が負担した金額も返金され、一旦その場は収束。さらに仲人同士の協議で規定違反が認定され、Sさんは気づけば結婚相談所を退会していました。

ルールがある場では、曖昧な行動も必ず明らかになる。

また、結婚生活で大切なのは条件だけではなく価値観や誠実さ。
小さな違和感ほど見逃してはいけないと実感した出来事でした。

【体験者:30代・筆者、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Anne.R
看護師として9年間、多くの人生に寄り添う中で「一人ひとりの物語を丁寧に伝えたい」とライターの道へ。自身の家づくりやご近所トラブルの実体験に加え、現在は周囲へのインタビューを通じ、人間関係やキャリアなど女性の日常に寄り添った情報を発信している。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.