家族での山へのドライブ中、5歳の娘が突然の「トイレ宣言」! しかし周りにはコンビニもスーパーも一切ありません。娘が限界を迎えるなか、私たちの視界に飛び込んできたのは1軒の民家で……? 友人が、体験談を語ってくれました。
助手席に座っていた私は、運転していた夫に言いました。
「もう、トイレあのお家に借りるしかないんじゃない? 断られたら断られたで」と。
夫は「え、見ず知らずの家に『トイレ貸してください』って頼むの?」と尻込み。
娘はもうこれ以上トイレを我慢できません。
突然の来訪に、笑顔でドアを開けてくれた救世主
私たちは思い切ってインターホンを押し、事情を話しました。
すると、出てきたのは高齢のおばあさん。
「あらあら、大変。どうぞどうぞ」と廊下の奥のトイレに招き入れてくれたのです。
娘はゆっくりトイレができて、ホッとして出てきました。
「突然のことなのに本当にすみませんでした」と平謝りすると、「いいのいいの。トイレ我慢させちゃ、かわいそうだから。気をつけてね」と、言ってくれました。
見ず知らずの県外ナンバーの突然の訪問に、快く対応してくれたおばあさん。
ドライブするたびに、あのピンチとやさしいおばあさんを思い出します。
【体験者:30代・女性パート、回答時期:2026年5月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。
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