
私たち夫婦の癖
私たち夫婦は、不要な物でもすぐに捨てず「一旦ここに置いておこう」とクローゼットに入れておくタイプです。クローゼット内に衣装ケースが並んでおり、書類、子どものおもちゃ、その他……といったように一応は分けていますが、どのケースも満杯。
「整理しなきゃね~」と言いつつ、実行する気力も無く、物であふれかえっている状態でした。
見つけたもの
ある日、久しぶりにクローゼットをのぞくと、大きな紙袋の中にレシートが。日付を見ると、なんと5年前のものでした。「5年も前からこの紙袋はここにあるんだ、時が経つのは早いなぁ」と感慨深くなると同時に、「”一旦ここに置いておこう”と思ってから5年も放置していたの?!」 と、自分たちのだらしなさにドン引きしてしまいました。
このままでは、ゴミ屋敷になってしまう……。危機感を覚えた私たち夫婦。それからは「一旦置くと、一生置くことになる」を合言葉に、クローゼットに放り込むことは止めました。
そして試しに、一旦置いておく場所が見えやすいよう、リビングのテレビ横に設置してみることに。すると、気になって定期的に片付けるようになりました。
動機付け
レシートに記載されていた日付が、私たち夫婦の整理整頓へのだらしなさを直すきっかけになったと思います。不要かどうか判断がつかず、一旦置いておくしかない物は、置いた日付を書いておくことを癖づけました。そうすることで自分たちのだらしなさを客観視でき、整理整頓する動機付けをしてくれるのだと、この一件で気付きました。
【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年5月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:Emma.I
長年人事業務に携わり、働き続ける人々の本音や葛藤に触れてきたライター。
現在は仕事や自身の育児を通じて得た経験を元に、誰かの心に寄り添い、クスッと笑えるエピソードを執筆中。特に、女子中高出身者の視点やグローバル企業出身者の視点からの記事を得意とする。

