今回は、A子さんから聞いたエピソードをご紹介します。
学生時代からの友人・B美さんは、美人で流行に敏感な、いわゆる「キラキラ女子」。
地味だったA子さんと、ずっと仲良くしていた彼女の真意を、数年後に知ることになって──。

戸惑う私を無視して、さらに、酔ったB美は続けます。
「A子には、ずっと私の引き立て役でいてほしかったのにな〜♡」

……背筋がゾワッとしました。
ああ、この子は友達じゃなかったんだ、とようやくわかったのです。

B美は、私との関係を「対等」だなんて最初から思っていなかった。
「自分より下の存在」として、私を隣に置いていただけだったのでしょう。
そう気づいた途端、今までの彼女の発言や態度が、一気に腑に落ちました。

本当の友達とは

あれ以来、B美とは少しずつ距離を置くように。
かわりに新しい友人が増え、私の世界はどんどん広がっていきました。

B美はしばらく私のSNSに「いいね」をしていましたが、次第にそれも減り、連絡が来ることもなくなりました。
「引き立て役」ではなくなった私に、興味がなくなったのでしょう。

長年大切にしてきた友人だったので、寂しい気持ちがないと言えば嘘になります。
でも、自分の成長を一緒に喜んでくれる友達が、今の私にはたくさんいます。
そんな友人たちを、これからも大切にしていこうと思っています。

【体験者:30代女性・看護師、回答時期:2026年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:大城サラ
イベント・集客・運営コンサル、ライター事業のフリーランスとして活動後、事業会社を設立。現在も会社経営者兼ライターとして活動中。事業を起こし、経営に取り組む経験から女性リーダーの悩みに寄り添ったり、恋愛や結婚に悩める多くの女性の相談に乗ってきたため、読者が前向きになれるような記事を届けることがモットー。

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