結婚しても子どもができても、自分の人生は自分のものです。生きていく中で無数に訪れる“選択の瞬間”。あなたは後悔ない選択ができているでしょうか。
今回は、筆者の友人が語ってくれた「決断エピソード」を紹介します。

“空白の10年超”ブランクは大きかった

まず面接で聞かれたのは、仕事を辞めてからの“空白の10年超”についてでした。

前の会社を辞めたのは結婚するタイミングで、子どもができたからという理由ではありません。今になって考えると「辞める必要はあったのか」と疑問を持つようになりました。

面接でこの空白について尋ねられるたび、胸の奥がざわつくような感覚に。

10年以上のブランクは、自分の想像以上に大きいことを痛感したのでした。

自分の人生、流されずに自ら選択を

前の会社を辞めたこと自体は後悔していません。

しかし、辞めることを自分で選んだのに、なぜ“社会から切り離されたような気持ち”になるのかを、誰にも話せないままでした。

仕事を続けることも辞めることも、どちらも正解だったかもしれません。

結婚しても子どもができても自分の人生は自分のものです。だからこそ、ただ“なんとなく辞めた”ではなく、もっと自らの考えで選択すればよかったと感じました。

これからもまだまだ自分で選択できることはたくさんあります。周りに迷惑をかけない範囲で、“自分を大切にする選択肢”を選んでいこうと思いました。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2025年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:清水マキ
育児を機にキャリアを転換し、独学からライター講座の添削講師まで登り詰めた実力派。PTAやスポ少での積極的な交流から、ママたちの「ここだけの話」を日々リサーチ。金融記事も手がける確かな知性と、育児に奮闘する親としての等身大な目線を掛け合わせ、大人女性のライフスタイルから切実な悩みまでを鋭く、温かく描き出す。

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