親戚づきあいは、近すぎても遠すぎても難しいものです。家族だからこそ気を遣う場面や、「うまくやらなきゃ」「仲良くしなきゃ」と頑張りすぎてしまうこともありますよね。今回は、筆者の友人の体験談をお届けします。
画像: 断りもなく「寝室ひろーい」家を物色し「バッグちょうだい♡」弟の妻に会う度ストレス。私が下した決断は

第一印象は良かったけれど

弟が結婚相手として連れてきたA子さんのことを、私は最初「明るくて、人懐っこい子だなぁ」と思っていました。

ただ、何度か会ううちに、A子さんの“遠慮のなさ”が少しずつ気になるようになってきたのです。

挨拶もそこそこに「お義姉さんの旦那さんって年収いくらなんですか?」「住宅ローンあと何年ですか?」と、かなり踏み込んだ話を平気で聞いてきて、私が言葉を詰まらせると「身内なんだから隠さなくていいじゃないですか〜!」と笑い飛ばすA子さん。

弟の大切な人なのだから……と思っていましたが、仲良くできる自信が正直だんだんなくなっていきました。

会うたびに増すストレス

それからも、A子さんの遠慮のなさはどんどん増していきました。

弟と一緒に我が家に招いた際には、断りもなく寝室に入り、「わあ広ーい!」と言いながらクローゼットまで覗かれました。

キッチンでは冷凍庫を開け、「お義姉さんって、意外と冷凍食品使うタイプなんですね」と笑顔でひと言。

極め付けには、私のお気に入りのバッグを見て「このデザイン、お義姉さんには若すぎません? あんまり使ってないなら私にくださいよ〜」と当然のように要求してきたのです。

夫も「なんか、すごい子だね……」と唖然としていて、親戚として恥ずかしくてたまりませんでした。

もちろん、弟に何度か「A子さん、なんとかならないの?」と苦言を呈したこともあります。
しかし、弟はA子さんにかなり夢中で、何度も告白してやっとプロポーズを受けてもらったということもあり、強く言えないようでした。

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