筆者の体験談です。我が家には、重度の知的障害を持つ二人の息子がいます。休日になると、時には激しい衝突が起こることも。疲れ果てた私が選んだのは彼らと「戦う」事ではない、ある行動でした。正解のない子育ての日々で見つけた知恵とは——?
画像: 障害を持つ我が子の激しい兄弟喧嘩、近隣からの騒音苦情。「とにかく長男を外へ」連れ出し続けた結果

嵐の休日

我が家の長男と次男は、共に重度の知的障害があります。

休日になると、二人の間には決まって嵐が起こります。

最初は長男のスマホの取り合いといった、よくある小さな小競り合いから始まります。
しかし、言葉でのコミュニケーションが難しい二人にとって、感情のぶつかり合いは次第に激しくなり、時には怪我をしてしまうほどの大きな衝突に発展してしまうこともありました。

近所から騒音の苦情まで入るようになり、二人の間に止めに入る私自身も疲れ果て、「このままでは壊れてしまう」と感じていました

外へ連れ出す

そこで私は、現状を変えるために「長男を外へ連れ出す」ことにしました。

障害者向け和太鼓サークルやダンスサークルなど、長男が好きなことをしたり人が集まる場所へ行ったりすれば気分も変わるのでは? と思ったからです。

実際、気分が乗って楽しい時の長男は驚くほど生き生きとしています。

音に合わせて身体を動かす姿は、家で荒れている時とはまるで別人のようです。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.