ある年のお正月、筆者の知人は義祖父母のお宅を訪問することになり──今回は筆者の知人が経験した手土産に関するエピソードを紹介します。

お正月
お正月は例年、夫の実家へ帰省して、義両親や夫の兄妹家族らと過ごすのがお決まりになっています。
しかし今年のお正月は遠方の親戚が来られるとかで、夫の祖父母の家に親戚が集まることになりました。
これまで会ったことのない遠い親戚の方々も集まるそうで、かなりの人数が集結するようです。
手土産
ところで、私は毎年、義実家へ帰省するとき、仏壇用のお供えと義両親の好きな食べ物を手土産として持参しています。
今年は祖父母の家にお邪魔するのでそちらにもお供えと手土産を準備しようと思ったのですが、せっかくなら祖父母の好きな物を……と思い、義母に祖父母の好みを尋ねました。
「祖父母宅は客人があまりに多くて管理しきれないからお供えや手土産は一切受け取らないことになってるの」
義母との会話
普段は祖父母の2人暮らしだと聞いていますし、今回集まる人数も大人数だと聞いています。
たしかに全員がお供えや手土産を持参すると、のちのち消費できず困ってしまうのかもしれません。
義母の話にそう納得しました。
しかし、手ぶらで伺うのは気が引けて「その場で飲むお酒ならどうでしょう?」「子どもたちが食べるおやつなら」と義母にあれこれ提案したのですが「本当に手ぶらでいいの! むしろ持って行ったら私が教えていないって怒られちゃうわ」と言われ、言われた通りにしました。
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