我が家の玄関前の植え込みが、ある時から勝手にどんどん綺麗になっていって!?
後から判明した意外な真実とは!?
筆者の友人F子が実際に体験したエピソードをご紹介します。

早朝、玄関前に人影が

そんなある日のこと。

たまたま早朝に窓の外を見てみると、玄関前に人影が。

一瞬凍りつきましたが、よく見ると、その人物は、お隣のおじいさん!
しゃがみこんで、まさに我が家の植木を剪定しているところでした。

「ちょっと気になっちゃって」

私が外へ出て「あの」と声をかけると、気まずそうな顔をしたお隣のおじいさん。

「あっ、ごめん、朝早く起こしちゃった?」
と言うので、私は困惑しながらも

「もしかして、ずっと植え込みを綺麗にしてくれてました?」
と聞くと、おじいさんはちょっとばつが悪そうに笑いながら

「いやぁ、ちょっと伸び方が気になっちゃって。ごめんね」
と言いました。

おじいさんの驚くべき経歴

聞けば、お隣のおじいさんは昔、造園関係の仕事をしていたとのこと。

我が家の伸び放題の植木を見るたびに

「そこ切りたいなあ」
「この枝、混んでるなあ」

と気になって仕方なかったそうです。

最初は、朝の散歩のついでに「一本だけ」のつもりで整えてみたら、次も気になってしまい、気づけば、早朝に少しずつ手入れするようになっていったようです。

謎の出来事 → 真実を知ってほっこり

「勝手に悪かったね」

と平謝りするお隣のおじいさんに、私は

「いえ、むしろ前よりすごく綺麗で助かります」
とお礼を言うと、嬉しそうな顔に。

それからというもの、お隣のおじいさんは、たまに
「ちょっと切っていい?」
と聞きに来るようになり、作業後には必ず

「風通し良くしといたから!」
と報告してくれるように。

こちらは、感謝の気持ちで実家から送られてくる季節の果物をときどき渡しています。

当初は謎が多くて困惑しましたが、おじいさんの「職人魂」のおかげと知り、ほっこりした出来事でした。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2026年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。

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