これは筆者自身の体験です。
コンビニでパートをしていたある日のこと。忙しいお昼前に、次々と出てくるお客さんの注文に戸惑いながら対応していた私が、後ろに並んでいたお客さんの一言でハッと気づかされた、忙しい中でも伝え方や心遣いの大切さを実感した出来事です。
画像: コンビニで「温めて! 袋分けて、早く!」急かす女性客 →「だったら」後ろの男性の一言で店内はシーン

コンビニの忙しいお昼、慌ただしさの中で

私がコンビニでパートをしていた頃、特にお昼前の時間帯は戦場のように慌ただしくて大変でした。その日もカゴいっぱいの商品を持った30代くらいの女性がレジにやってきました。「これ温めて。飲み物とお弁当は袋を分けて。お菓子は子ども用だから別で。急いでるので早くしてください」と一気に指示が飛びます。私は「かしこまりました」と応じましたが、頭の中で温める順番や袋の分け方、箸やスプーンの確認を瞬時に整理しながらの対応は簡単ではありませんでした。

次々と出てくる要望に戸惑う

お弁当を温め、袋を分け、会計を進めようとした矢先、女性はさらに「あ、それは温めないで! こっちは温めて! 袋は小さいのでいいです」と指示を変えました。後ろにはすでにお客さんが数人並んでおり、私の手は一瞬止まりました。そうすると女性に「早くやってよ! ダラダラしないで」と言われました。もちろんできる限り要望に応えたいものの、温める商品、袋の分け方、箸の有無、支払い方法を同時に確認しながら急かされると、どうしてもミスが起きやすくなります。そのときもかなり必死で、少しパニックになっていました。

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