体調不良のときって、心細くなりますよね。頼れるパートナーの存在はとてもありがたいものの、その対応が想像と違っていたら──!?
今回は、筆者の友人が体調不良時に経験したズッコケエピソードをご紹介します。

始めたのは、まさかの──!?

突如鳴り響く掃除機の音。

そう、夫は帰ってきて早々にリビングの掃除機がけを始めたのです。熱で頭がぼーっとする中、「なぜこのタイミングで……?」と疑問でいっぱいになる私。

頭をフル回転させながら夫に聞くと「体調悪いんだから、家がきれいじゃないと嫌だろ?」と言います。

私の頭の中はさらにハテナだらけ。夫が私のために、100%善意でやってくれているのはわかりますが、なぜ帰ってきて一番にするのが掃除機がけなのかが理解できませんでした。

不器用な夫の優しさ

リビングを片付けた夫は、笑顔で「何食べる?」と言いながら買ってきたものを並べます。

しっかり食べられるようにと買ってきてくれたのは嬉しいものの、牛丼や揚げ物はどうしても食べられません。そこで、夫がおかゆを作ってくれることに。

完成したのは、ほぼ味がしない、具のないおかゆでした。それでもベッドまで運んでくれて、「うまい?」とニコニコしながら聞いてきます。

まったく完璧ではありませんが、早退してまで帰ってきて買い物や掃除、食事の準備など夫なりに精いっぱいやってくれた気持ちがほほえましく感じました。苦笑いしながらも、心が温かくなった出来事でした。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:清水マキ
育児を機にキャリアを転換し、独学からライター講座の添削講師まで登り詰めた実力派。PTAやスポ少での積極的な交流から、ママたちの「ここだけの話」を日々リサーチ。金融記事も手がける確かな知性と、育児に奮闘する親としての等身大な目線を掛け合わせ、大人女性のライフスタイルから切実な悩みまでを鋭く、温かく描き出す。

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