真面目な人ほど「これくらいみんな我慢しているはず」と自分を追い込み、不調を一人で抱え込んでしまいがちです。しかし、その姿勢が余計に心や体の負担を増やしてしまうこともあります。今回は、筆者の知人の体験談をお届けします。

さらに、3週間を過ぎる頃には朝のだるさも軽くなり、1ヶ月後には家族と穏やかに会話できる日が増えていったのです。

あんなにトゲトゲしていた感情の波が嘘のように凪いでいき、夜もぐっすりと眠れる自分に驚きました。

もっと早く頼ればよかった

つらい不調を「我慢」や「気合」で乗り切ろうと思っていた自分が、どれだけ無理をしていたのか、ようやく分かりました。

現代には辛さを和らげる選択肢がたくさんあり、1人で抱え込まずにそれらをうまく利用することは、自分と家族のためにも必要なことです。

家族にぶつけてしまった時間は戻りませんが、今は「今日は少し調子が悪いかも」と素直に言えるようになりました。
これからは自分の身体の声に耳を傾けて、慈しんでいきたいと思っています。

【体験者:50代・女性パート職員、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。

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