筆者の実体験です。ある日、息子の友人の母親から届いたメッセージで、学校で起きていたトラブルを知りました。何も語らなかった息子と、翌日に返ってきた意外な一言から、子どもの世界の不思議に気づかされた出来事です。

親の心配と、子どもの“その後”

翌日、息子は「先生に怒られるかも」と緊張した様子で登校。私も一日中落ち着かず、仕事が手につかないほど心配していました。
帰宅後すぐに「どうだった?」と聞くと、返ってきたのは意外な一言でした。

「もう、みんな忘れてた」

あまりにあっさりとした言葉に、私は拍子抜けしてしまいました。

大人の想像できない世界で、子どもたちは悩み、傷つきながら、自分たちなりに前へ進んでいくもの。そして、 一晩寝ればケロッと忘れてしまえるような潔さも持っているのです。

子供たちの世界は、本当に不思議で、そして面白いなと感じた出来事でした。

【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:森奈津子
海外生活や離婚、社会人での大学再入学など、多彩な経歴を持つライター。現在は幼稚園教諭として保護者の悩みに寄り添うほか、日々の人付き合いの中から生まれるリアルな本音に耳を傾け、多様な価値観に触れてきた独自の視点でそれらを記事にしている。

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