誰もがSNSを使う時代。子どもの写真が自分の知らないところで載せられていたら、どう思いますか?
今回は、筆者の友人が体験したママ友との“SNSトラブル”を紹介します。

まさか、SNSに載っていたのは

運動会が終わった後、同じクラスのBちゃんママとスーパーで遭遇。すると、Bちゃんママは怪訝そうな表情で声をかけてきたのです。

「ねえ、娘ちゃんの写真がSNSに載ってるんだけど、大丈夫?」

そう言いながら、Bちゃんママは自分のスマホを見せてきました。そこに写っているのは、確かにうちの娘です。運動会でがんばっている様子が何枚も写っていました。

しかも、娘の名前や通っている学校名なども、写真と一緒に投稿されていたのです。

驚きながら話を聞いたところ、このアカウントはAちゃんママのもの。実はAちゃんママ、誰でも見られる“公開アカウント”で、自分の子以外が写っていてもそのまま投稿することで知られていた迷惑ママだったのです。

私はこれまでAちゃんママとまったく接点がなかったため、そのことを知りませんでした。運動会でも役員席には仲の良いママ友がいなかったため、Aちゃんママのことを知らずに了承してしまったのです。

神経質でもいい、娘を守るため

数日後、参観日があったためAちゃんママに会うことができました。

SNSに載せている写真について触れ、削除をお願いしたところ「えー別にいいじゃない、かわいく撮れてるよ!」とお構いなしの様子。

それでも丁寧に「うちは顔出ししたくないんです」と食い下がったところ、その場でしぶしぶ削除してくれました。

後日、これがきっかけで私はAちゃんママから「神経質なママ」と言われていることが発覚。それでも、今の時代何があるかわかりません。何を言われても、娘を守ることができたと思うようにしました。

SNSトラブルが大きな問題に

実はAちゃんママの行動については、他のママ友も同じような被害に遭っていた人が多かったため、その後大きな問題に発展してしまいました。

無許可で子どもの写真が載せられていたママ友たちが集まり、Aちゃんママに直談判。先生も間に入る大きな騒動になり、今までの投稿もすべて削除してもらったと聞きました。

モラルに欠けることはしてはいけないし、親として子どもを守るためにしっかり自衛しなければと思った出来事です。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2026年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:清水マキ
育児を機にキャリアを転換し、独学からライター講座の添削講師まで登り詰めた実力派。PTAやスポ少での積極的な交流から、ママたちの「ここだけの話」を日々リサーチ。金融記事も手がける確かな知性と、育児に奮闘する親としての等身大な目線を掛け合わせ、大人女性のライフスタイルから切実な悩みまでを鋭く、温かく描き出す。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.