筆者の友人・E子の息子は、中学時代の不登校を乗り越えて、この春に通信制の高校へ進学しました。家族で悩んで出した答え。しかし、そのことを面白く思わない親族に心無い言葉をかけられたそうです。

差別

3月になると義両親から義弟の息子のお祝いをするというお誘いがありました。
息子は「あんなことを言われて行きたくない」と拒否。
仕方なく私と夫の2人で参加することにしました。

義弟の息子は最難関の高校に合格したということで、義両親は有頂天。
「お祝いは何が良い?」という義両親に「パソコン」と答えると「よし! 一番いいやつを買ってやる!」と大騒ぎでした。

見かねた夫が「うちも進学するんだよ?」と言うと、義父は「そんな誰でも入れるような学校はお祝いする意味がない」と一蹴。
「そんなに金はかからないんだろ? 通信制だもんな」とお祝いすら渡してもらえなかったのです。

夫が見かねて「孫が一生懸命選んだ学校なんだからお祝いくらいしてくれよ」と言うと「どうせ中退するんじゃないのか? 卒業したら言え」と義父が吐き捨てるように言いました。

今回の一件で、私たちは義実家との絶縁を決意。
夫から「俺たちにはもう一切関わらないで欲しい。その代わり、うちも一切関わらない」と伝えました。

同じ孫なのに、学校の成績や偏差値であからさまな差別をする義両親。
私たち夫婦はこれまで以上に、息子をサポートしていきたいと思っています。

【体験者:40代女性・会社員、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:RIE.K
国文科を卒業し、教員免許を取得。OLをしていたが、父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄、多くの『ちょっと訳あり』な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。シングルマザーとして子どもを養うために、さまざまな仕事の経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地・職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。

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