今回は、筆者の知人A子さんのエピソードをご紹介します。
就職を機に上京し、東京ライフを楽しみにしていたA子さんですが、新人研修が地方の工場で行われることを知り、がっかりしてしまいました。しかし、工場勤務での経験が、本社に戻った後に思わぬご縁につながって!?
画像: ftnews.jp
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新人社員の頃

私が新人社員の頃の出来事です。就職を機に東京に引っ越した私は、憧れの東京ライフを楽しみにしていました。しかし、新人研修先は地方の工場。「地方からせっかく上京したのに、また地方で過ごすのか……」と私はがっかりしてしまいました。

工場で研修スタート

工場での研修がスタートしました。新人社員は工場内のベルトコンベアーに配置され、指示通りに作業します。多くの新人社員が退屈に感じているようでしたが、私は「どうしたらミスなく正確に次の人へ繋げるか」と工夫しながら、夢中で取り組むことができたのです。単調な作業が性格に合っていたのだと思います。小学生の時の社会科見学を思い出し、工場内に社員として入れることに、ワクワクする気持ちもありました。

工場での研修は半年ほどの期間でしたが、最後の方は工場長から「工場で働かないか!?」と半分本気の顔でスカウトされるほど、現場の皆さんとの深い信頼関係を築くことができました。

本社での仕事

新人研修の後、念願の東京での本社勤務となりました。ある日、工場長からの意見をまとめる仕事がありましたが、先輩社員が工場長に送ったメールへの返信がなかなかありません。工場長へのリマインドの連絡を私がすることになりました。

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