何事も、ルールは守らなければいけませんよね。特に子どもが絡むことは、親がルールを守ってお手本にならないといけません。
今回は、筆者の友人が体験した“ママ友トラブル”について紹介します。

予約をしていないのに──!

なんと、教室の前にはBちゃん親子の姿が。

Bちゃんママは私たちに気づくと「うちも来ちゃった!」と笑顔に。しかし、Aちゃんママは困った表情で「だから、予約しないとダメなんですよ」と言っています。

「一人くらい増えても大丈夫でしょ」
「生徒が増えたほうが、先生も嬉しいんじゃない?」

悪びれもせず、Bちゃんママは続けます。

埒が明かないと思ったAちゃんママが教室にいた先生にヘルプを求めたところ、少人数制の教室で万が一の怪我などにも備えて人数制限は厳しくしていること、安全面に配慮しているのでやはり予約をお願いしたいと丁寧に説明してくれました。

それでもBちゃんママは「融通が利かない」と文句を言い始めてしまいます。

そこにやって来たのは、同じ幼稚園に通うCちゃん親子。
私たちと同じく、予約をしてから体験レッスンを受けに来たそうです。

天然ママの正論パンチが炸裂

「どうしたの~?」と尋ねるCちゃんママにいきさつを話したところ……

「えー! 予約してないのに来たの!?」
「先生が困っちゃうよー!」
「ルールは守らないとダメだよ~」

Bちゃんママのほうを向きながら、悪気のない明るいトーンで、けれど核心を突くCちゃんママ。

実はCちゃんママ、いわゆる天然ママ。その勢いに押されたのか、Bちゃんママは文句を言いながら帰って行きました。

Cちゃんママは「さあ、行こう!」と晴れやかな顔で教室へ。
Aちゃんママと私は「はっきり言ってくれて助かったね」と顔を見合わせ、思わず安堵の笑みがこぼれました。「親がルールを守る姿を見せないとね」と言い合った出来事でした。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2026年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:清水マキ
育児を機にキャリアを転換し、独学からライター講座の添削講師まで登り詰めた実力派。PTAやスポ少での積極的な交流から、ママたちの「ここだけの話」を日々リサーチ。金融記事も手がける確かな知性と、育児に奮闘する親としての等身大な目線を掛け合わせ、大人女性のライフスタイルから切実な悩みまでを鋭く、温かく描き出す。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.