世代による価値観の違いは多いものですが、相手を認めない一方的な価値観の押しつけはトラブルを招きます。筆者の友人・A世も義母との価値観の違いに悩み続け、あることをきっかけに結婚の難しさを思い知ったそうです。

決意

その日の夜、私は夫に不妊治療のことを相談しました。
夫は「無理に子どもを産まなければいけないわけじゃない」と言ってくれたのですが、義母はなかなか引き下がらず「もう行ったの?」「早くしないと」と私を急かし続けました。

夫から何度も話をしてもらったにもかかわらず「男の子を産まなくちゃいけない」と言い続ける義母に限界を感じた私。
意を決して夫に「もう一緒に住むのは無理だ」と伝えたのです。

夫は義父にも相談。
義父は世襲制にはこだわりのない人で「お前たちの生活を第一に考えればいい」と言ってくれました。
私は夫とともに義実家を出ることを決意。
義母は猛烈に怒りましたが、義父が「いい加減にしろ!」と一喝してくれて、義実家を出ることができたのです。

価値観

考えてみれば、義母も長男の嫁です。
義母なりに家を守ることを大切にしてきたのかもしれませんが、自分の思う通りにならない私のことをイビリ続けるのは筋が違うと思います。
夫や義父に理解してもらえたことは幸いでしたが、結婚の大変さや価値観の違いを思い知らされた出来事でした。

【体験者:40代女性・会社員、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:RIE.K
国文科を卒業し、教員免許を取得。OLをしていたが、父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄、多くの『ちょっと訳あり』な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。シングルマザーとして子どもを養うために、さまざまな仕事の経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地・職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。

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