これは、筆者の知人のA子さんから聞いたお話です。
「リードしてくれる強引さが素敵」と思っていた彼。しかし蓋を開けてみれば、彼女を「無料の家政婦」か「召使い」と勘違いしているトンデモ男だったのです! 彼のモラハラ気質な振る舞いに、ついにA子さんの堪忍袋の緒が切れることに。

「私はあんたの召使いじゃない!! 」

ついにA子さんの我慢が限界を突破。驚くB男を完全に無視して、彼の荷物を玄関先へ次々と叩きつけました。呆然とするB男を家から追い出し、その日のうちに鍵を新しいものに取り替えるという、見事なスピード決別を果たしたのです。

変わらぬ本性に呆れ果てて……。過去を笑える今の幸せ

別れた後、B男からは「お前がいないと不便だ」「謝ってやるから鍵を渡せ」と、反省の色が見えない連絡が届きました。決定的に「この人は一生変わらない」と確信したのは、B男が実家に帰った後、なんと自分の母親に対しても「主婦失格だ」と毒づいていたという話を聞いたときです。

親に対しても感謝の欠片もない様子に、A子さんは「早めに逃げ出して大正解だった! 」と心底、自分の決断を褒め称えました。その後、A子さんには新しく優しさに溢れた恋人ができました。コーヒーを淹れれば「ありがとう、美味しいね」と満面の笑みで言ってくれ、二人でキッチンに立つ時間は何よりの癒やしとなっています。

当たり前の優しさに触れるたび、A子さんは当時の自分を振り返ります。「あの時の私の決断、大正解だった!」と、今では明るく笑い飛ばすことができるようになりました。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:日向みなみ
出産を機に、子どもとの時間を最優先できる働き方を模索し、未経験からWebライターの世界へ。ライター歴10年の現在は、オンライン秘書としても活動の幅を広げている。自身の経験を元に、子育てや仕事に奮闘する中で生まれる日々の「あるある」や「モヤモヤ」をテーマに、読者のみなさんと一緒に笑って乗り越えるよう、前向きな気持ちになれるコラムを執筆中。

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