これは知人のA子さんに聞いたお話です。
中学時代、仲良しだったB男くんの母親はとても優しい人でした。しかし、受験を機に彼女は「教育ママ」へと豹変。偏差値で人間をランク付けし、A子を無視するまでになってしまいます。そんな彼女が数年後、自らの行動によって招いた「あまりに寂しい結末」とは……?

現在、彼女は立派な一軒家でたった一人、孤独な隠居生活を送っています。近所でも敬遠され、頼れる身寄りもありません。偏差値という物差しだけで人を切り捨て、息子さえも「所有物」のように扱った結果、彼女は最も大切にすべき家族という絆を失ってしまったのです。

数字よりも大切なもの──。心を磨きたい!

人生の最後に隣にいてくれるのは、数字ではなく「心」で繋がった人のはず。B男くんは今、当時の彼女と結婚し、穏やかに暮らしているそうです。あの時、私を無視した彼女の瞳には、今の幸せそうな息子の姿は映っていません。私も親として、子どもの成績に一喜一憂しそうな時は彼女の孤独を思い出し、何気ない毎日の中で、家族で笑い合える時間を何より大切にしようと心に決めました。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2026年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:日向みなみ
出産を機に、子どもとの時間を最優先できる働き方を模索し、未経験からWebライターの世界へ。ライター歴10年の現在は、オンライン秘書としても活動の幅を広げている。自身の経験を元に、子育てや仕事に奮闘する中で生まれる日々の「あるある」や「モヤモヤ」をテーマに、読者のみなさんと一緒に笑って乗り越えるよう、前向きな気持ちになれるコラムを執筆中。

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