筆者の兄は高校教師。「女優になりたい」と言った生徒に、「いいじゃないか」と賛成しました。周りに反対されてきた彼女にとって、その言葉は特別でした。数年後、その言葉が思いがけない形で実を結んだのです。
画像: 生徒「女優になりたいんです」周囲に反対され続けてきた彼女。担任の『進路指導』で胸が熱くなる結末に

突然の夢宣言

私は高校教師をしています。
ある日の進路相談で、生徒がぽつりと夢を語りました。

「私、女優になりたいんです」

ちょっと勇気のいる一言だったと思います。
私は迷わずこう返しました。
「おー! いいじゃないか。がんばれ!」

予想外の反応

ところが、その生徒はびっくりした顔をしました。
聞けば、中学生の頃からずっと周りの人に夢を反対されてきたとのこと。
「現実的じゃない」「やめておきなさい」
そんな言葉ばかり。
「いいじゃないか!」と言われたのが初めてで、かなり衝撃だったようです。

私はただ「教え子が女優になったら、普通にうれしい!」と思いました。
シンプルすぎる理由でした。
立派な指導でもありません。教育者としてのアドバイスというより、単なる一人のファンとしてのワクワクだったのです。
でも、こういうのって案外大事なのかもしれません。

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