GWの混雑する巨大駅で、道に迷う外国人観光客に声をかけた女性。
でも、言葉や土地勘の壁に阻まれ、うまく助けられず焦りが募っていくばかり。
すると、思いがけない展開が待ち受けていました。
今回は筆者の知人から聞いた心温まるエピソードをご紹介します。

助け船

『このままでは一緒に迷ってしまう!』と焦っていると一連のやり取りを見ていた様子の男性2人組が近づいてきました。

「お手伝いできることはありますか?」
「英語少しならできますよ」

さらに少し離れた場所にいた女性も、
「この駅毎日使っているので案内できます」
と申し出てくれたのです。

そのまま男性達が英語で行き先と時間を確認し、女性が最短ルートとエスカレーターの位置を説明。

私は翻訳アプリで補足しながらスーツケースを持つのを手伝いました。

無事改札近くまで送り届けると、観光客は何度もカタコトで
「アリガトウゴザイマス」
と深く頭を下げてくれたのです。

優しさの連鎖

都会は冷たいと思われがちですが、困っている人に気づき声をかける人もたくさんいるのだと気づけました。

あの駅の雑踏のなかで感じた温かさは、忙しさに追われる日常の見え方を少し変えてくれた気がしています。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にFTNでヒアリングと執筆を行う。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.