筆者の話です。
ゴールデンウイーク中の買い物で混雑にうんざりしていたときのこと。
ふと目に入った光景の、見え方が変わっていきます。
画像: ftnews.jp
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混雑の中で

「どうしてこんなに人が多いんだろう」
ゴールデンウイーク中、買い物に訪れた店内は、人であふれていました。
入口付近からすでに人の流れが滞っていて、かごを持つだけでも周囲に気を遣います。
レジには長い列ができ、通路も思うように進めません。
商品棚の前で立ち止まる人、行き交う人の肩がぶつかりそうになる場面もありました。

仕事帰りで少し疲れていました。
カスタマーセンター勤務の私はシフト制で、ゴールデンウイーク中も休みになるわけではありません。
むしろ問い合わせが増える時期で、忙しさが続いていたこともあり、混雑した店内に気持ちが沈んでいきました。

列に並び

かごを持ったまま列に並び、前に進むのを待ちます。
列はゆっくりとしか動かず、思ったよりも時間がかかりそうでした。
周囲からはため息まじりの声が聞こえ、時計を気にする様子が見られます。
スマートフォンを見ながら順番を待つ人の姿もありました。

私も、早く会計を終えたいと思いながら、何度も列の先をのぞき込みます。
けれど、視界に入るのは変わらない人の列ばかりで、足取りが重くなっていきました。
店内のざわめきが、いつもより大きく感じられます。

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