お金の話は難しくて、つい後回しにしてしまいがちですよね。「プロが言うなら間違いない」と人任せにしている方も多いのでは? しかし、大切なお金だからこそ、他人任せにせず自分で考えたいものです。今回は、筆者の知人の体験談をお届けします。

担当者から告げられたのは、「今回のお支払いは対象外です」という予想外の一言だったのです。

「えっ! 20年も、毎月欠かさず払ってきたんですよ?」
必死に食い下がりましたが、返ってきたのは、今の私には全く合っていない古い特約の羅列だけ……。

肝心な入院初日からは保障が出ず、受けた手術も対象外。
てっきり保険が助けてくれると思っていた私は、保険会社の書類を見て言葉を失いました。

見えてきた大きな損失

その後、知人のFPに頼んで解約返戻金や支払総額を一緒に確認してもらい、私はまたしても愕然としました。
これまで払い続けてきた金額と比べると、結果的に約100万円も損をしていたのです。

もちろん、保険はそもそも“備え”のためのもので、必ずしも得をするものではありません。
それでも、自分に合っていない内容に気づかず払い続けていたことは、やはり大きな反省でした。

知識という「お守り」

しかし、後悔するだけでは何も変わりません。
病気を乗り越えたあと、私は一念発起し、お金や保険のことを積極的に学び始めました。
知識は自分や家族を守るための力になるのだと気づいたからです。

もし過去の自分に会えるなら「人任せにして、思考停止していてはダメ!」と伝えたいです。
学ぶ一手間は少し面倒かもしれません。
けれど、その努力こそが未来のあなたと大切な家族を守る力になる。

これからは人生の舵を自分の手でしっかり握って歩んでいこうと、強く思っています。

【体験者:50代・女性主婦、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。

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