これは筆者自身の体験です。キッチンでランチの準備をしていると、息子が手伝いたいと言ってきました。普段から料理に興味を示していた息子に頼み、初めて料理のお手伝いをさせることに。しかし、その中で少しの油断から危険な場面が……。息子とのやり取りを通じて、安全に配慮しながら成長を見守る大切さを実感した出来事です。

少しの油断から……フライパンの危険

最初は順調にサラダの準備をしていた息子ですが、突然「ママ、これでいい?」とキッチンのカウンターに手をかけて私を見つめました。見ると、息子がコンロの前でフライパンを持って何かをしようとしていました。「ちょっと待って!」と声をかけたものの、息子はすでに油をフライパンに入れて、火をつけようとしていたのです。慌てて駆け寄り、手を止めると同時に少し油が跳ね、焦げ臭い匂いが立ち込めました。

息子の反省と成長

私はすぐにフライパンを火からおろし、息子に優しく説明しました。「フライパンや火を使うときは、大人が見守らないと危ないんだよ」と。息子は少し驚いた顔をしていましたが、すぐに「ごめんね、ママ」と謝り、反省の色を見せました。

その時、息子がただ謝るだけでなく自分の行動をしっかり理解し、注意を受け入れようとする姿勢に成長を感じました。以前は何も考えずに行動していた彼が、今は自分で考え、次に進もうとする力を身につけていることを実感しました。

次回はもっと上手に!

料理は失敗してしまいましたが、息子の気持ちを大切にしつつ、安全に配慮しながらお手伝いをさせることの大切さを学びました。その後、サラダをちぎり続ける息子は「次はもっと上手にできるようになるよ!」と笑顔で言ってくれました。私はその言葉に安心し、少しだけ焦った自分を反省しました。息子の成長を感じた瞬間でした。

【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:北田怜子
経理事務・営業事務・百貨店販売などを経て、現在はWEBライターとして活動中。出産をきっかけに「家事や育児と両立しながら、自宅でできる仕事を」と考え、ライターの道へ。自身の経験を活かしながら幅広く情報収集を行い、リアルで共感を呼ぶ記事執筆を心がけている。子育て・恋愛・美容を中心に、女性の毎日に寄り添う記事を多数執筆。複数のメディアや自身のSNSでも積極的に情報を発信している。

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