外国人のママ友と、つたない英語を交えながら楽しんでいた筆者の友人。100%は理解できなくても、相槌を打ち、表情を動かし、心の距離を縮めようとしていました。そこにいた別のママの「わからないなら、うなずくなよ」の鋭い一言に……? 友人が体験談を語ってくれました。

相槌は敬意を表す

すると、その場にいたTさんは「『うんうん』うなずいてたくせに、笑える」と言い放ったのです。

私は自分の理解が間違っていたことももちろん恥ずかしかったですが、そのTさんの発言を聞いてなんとも言えない気持ちになりました。

Tさんはいつも会話の中で表情を変えず、相槌も打たないタイプ。

そのため、話を理解してるのか、いないのかはよくわかりません。

Tさんなりの誠実さなのかもしれませんが、私は壁を感じていました。

Aさんの温かい言葉

英語と日本語を交えながらも、一生懸命に伝えようとしてくれるAさんの気持ちを汲み取りたい……。

私はその一心で、表情を動かし、相槌を打ち、会話の「熱量」を共有しようとしていたのです。

分からないことは確認すればいい。そう思って踏み出した一歩に横槍を入れ、嘲笑されたのはショックでした。

Aさんは、その後、「分からなかったらすぐ確認してくれてありがたいわ」と言ってくれました。私はそれだけで救われるような気持ちになったのです。

【体験者:40代・女性パート、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。

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