突然の転勤話に戸惑いながらも、夫の考えに違和感を覚えた女性。
これまで夫になかなか言えなかった本音と向き合い、一歩踏み出した先で見えたものとは──。
今回は筆者の知人から聞いた、心が揺れるようなエピソードをご紹介します。
画像: 夫「俺の転勤、付いてくるよな?」娘の友達、やっと築いた自分のキャリア。物分かりの良い妻、卒業します

気持ちを伝えることが苦手

私はもともと、自分の気持ちを言葉にするのがあまり得意ではない性格。

結婚してからもその傾向は変わらず、夫の考えを尊重しながらできるだけ波風を立てないように過ごしてきました。

大きな衝突もなく穏やかな日々を送ることに重きを置いて、自分の気持ちは後回しにしていたのです。

転勤

そんなある日、夫から1か月後に迫った転勤の話を聞かされたのです。

「どのあたりに住む?」
「すぐ保育園に入れるといいよな」
と、新しい生活を前向きに考えてくれている夫。

思い立ったらすぐ行動に移してくれる夫の姿勢に感謝しつつも、話が自然と“夫に付いていく”前提で進んでいくことに、モヤモヤが募りました。

私の仕事はリモート可能とされているものの、実際には現場対応も多く、簡単に環境を変えられる状況ではありません。

さらに、4歳の娘もようやく保育園に慣れ、友達もできて毎日楽しそうに通っているのです。

そんな今の生活を思うと、すぐに決断することができずにいました。

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