筆者の話です。
「まだ大丈夫」と思いながら続けていた生活が、思いがけない結果を招きました。
そのとき初めて気づいたこととは――。

現実の宣告

再検査の結果、糖尿病と診断されました。
診察室で医師から言われたのは、
「すぐに入院して指導を受けてください」
という言葉。
その言葉を聞いた瞬間、頭が真っ白になりました。

それまでどこか他人事のように感じていた数値が、一気に現実として迫ってきます。
自分の体に起きていることを、初めて正面から受け止めた瞬間でした。
これまで自分なりに積み重ねてきた生活が、この結果の一因になっていたのだと突きつけられたのです。

今なら伝える

教育入院では、食事や生活習慣について一から指導を受けました。
一食ごとのカロリーや栄養バランスを確認しながら食事をとる生活。
これまでとはまったく違う日々に、最初は戸惑いもありました。
退院後も、食べる内容や量を意識する生活が続いています。

今ではそれが当たり前になりました。
けれど、以前のように何も気にせず食べることはできません。

体は一度崩すと、簡単には元に戻らない。
そのことを、身をもって知ることになりました。
だからこそ今は「まだ大丈夫」と思っていたあの頃の自分に伝えたいのです。
日々の積み重ねは、確実に未来につながっているのだと。

【体験者:50代・筆者、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Kiko.G
嫁姑問題をメインテーマにライター活動をスタート。社宅生活をしていた経験から、ママ友ネットワークが広がり、取材対象に。自らが離婚や病気を経験したことで、様々な悩みを持つ読者を元気づけたいと思い、自身の人脈や読者の声を取材し、記事として執筆。noteでは、糖尿病の体験記についても発信中。

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