成績優秀・しっかり者の子どもがいると、つい「大丈夫だろう」と本人に任せっきりになることも。しかし、実は知らないところでSOSを出していることもあります。今回は、筆者の友人とその娘の体験談を紹介します。

娘が明かした悲しい理由

娘は「最近、塾に行かず図書館か公園で勉強していた」と告白。

実は、塾に新しく入ってきたクラスメートとの関係に悩んでいたそうです。その子が意地悪をしたり、いじめのようなことをしたりする子で、成績上位の娘が気に食わないらしく陰口をたたくため、娘は居場所を失っていたとのことでした。

ここまで気づけなかったことを反省しつつ、すぐにこのことを塾に連絡。塾側は、学校でのトラブルまでは把握できていなかったものの「気づけなくて申し訳ない、もっと早く娘さんに寄り添っていればよかった」と真摯に謝罪されました。

一人で抱え込ませたことを反省

その後すぐ、塾側が柔軟に対応してくださり、その子とはクラスを変えてもらえることになりました。学校で仲の良い子たちがいるクラスにしてもらい、また笑顔で塾に行けるようになりました。

「娘はしっかりしているから大丈夫」

そう思っていた結果、「弱音を吐いてはいけない」と一人で抱え込ませてしまったことを反省。自分からSOSを発せない子もいる、周りの人としっかり連携しながらわが子を守っていかなくてはと誓った出来事でした。

【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2026年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:清水マキ
育児を機にキャリアを転換し、独学からライター講座の添削講師まで登り詰めた実力派。PTAやスポ少での積極的な交流から、ママたちの「ここだけの話」を日々リサーチ。金融記事も手がける確かな知性と、育児に奮闘する親としての等身大な目線を掛け合わせ、大人女性のライフスタイルから切実な悩みまでを鋭く、温かく描き出す。

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