夫の転勤で、友人の小学6年生の娘さんが都内の公立小学校へ転校することになりました。娘さんはすぐに新しいクラスに馴染んだものの、友人には知り合いが一人もいません。
そんなある日、クラスのママさんから「卒業の謝恩会の幹事をやってくれない?」と声をかけられたそうです。不安はあったものの、「これをきっかけに顔見知りが増えるなら」と思い、思い切って引き受けることに。
ところが、その決断が思いがけない苦労の始まりに……。今回は、そんな友人から聞いたエピソードをご紹介します。
画像3: 謝恩会の幹事
画像4: 謝恩会の幹事

手作りの謝恩会は、思いがけないほど温かな会になりました。あれほど張りつめていた保護者たちの目からも、感謝の手紙の朗読とともに、次々と涙がこぼれます。
大変な役回りを引き受けることにはなりましたが、そのおかげで私は娘のクラスメイトや先生、保護者の方々とも一気に距離が縮まりました。
最悪のスタートになるかもしれないと思っていた転校生活。けれど振り返ってみると、それは私たち親子にとって「新しい場所での最高の再スタート」だったのかもしれません。

【体験者:40代・女性パート、回答時期:2026年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:あすおかあすか
FTNコラムニスト:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。

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