子どもがいることを、いつ伝えるか。再婚を考えるシングルマザーにとって、それは大きな壁です。勇気を出して告白した40代の友人に返ってきたのは、まさかの一言でした。今回は、筆者の友人が経験した、ちょっと笑えて温かい出会いのエピソードをご紹介します。

バーベキューで判明した真実

後日、緊張しながら3人の子どもを連れて、バーベキュー会場へ向かいました。

彼は私に気づくなり、満面の笑みで言ったのです。
「うちの子たち、可愛いでしょ!」

視線の先には、ダックスフンドが2匹。

え?

「子どもって、まさか……」
「うん、この子たち」

一瞬、時が止まりました。

引かれなかったことが、何よりうれしかった

もしかすると、彼は私の不安を察してくれていたのかもしれません。
“自分も2人いる”と返したのは、安心させるためだったのでは、と今は思うのです。

その後、彼は自然に子どもたちと打ち解けました。犬たちも含め、すぐににぎやかな輪ができたのです。

今では、子ども3人と犬2匹。家の中はいつもにぎやかです。

あの日、震えながら打ち明けた一言が、思いがけない縁につながりました。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:大空琉菜
受付職を経て、出産を機に「子どもをそばで見守りながら働ける仕事」を模索しライターに転身。 暮らしや思考の整理に関するKindle書籍を4冊出版し、Amazon新着ランキング累計21部門で1位に輝く実績を持つ。 取材や自身の経験をもとに、読者に「自分にもできそう」と前向きになれる記事を執筆。 得意分野は、片づけ、ライフスタイル、子育て、メンタルケアなど。Xでも情報発信中。

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