筆者自身の体験です。
健康診断の採血は毎年ひと苦労。血管が見つかりにくい体質のようで、すっかり顔まで覚えられてしまいました。今年も受付でカルテを渡すと看護師さんがやさしく声をかけてくれ、その気遣いがありがたい反面、「また迷惑をかけてしまうかも」と不安が胸に広がります。そんな緊張の時間の中、最後に担当してくれたベテラン看護師さんのひと言に、ふっと心が軽くなった日の出来事です。
画像3: 健康診断
画像4: 健康診断

「今年も時間がかかりそう……」「痛かったらどうしよう」
弱気な気持ちがじわじわと広がっていきます。毎年のこととはいえ、採血はどうしても慣れません。
そんな不安の中、看護師さんの手で針がすっと入ると、緊張が一気にほどけ、肩の力までふわっと抜けました。
「ああ、今年も助けられた」そんな温かさを胸に抱えながら帰り道を歩きます。
来年こそ、少しでもスムーズに終わりますように。そう願いがひとつ増えた、今年の健康診断でした。

【体験者:50代女性・筆者、回答時期:2025年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:あすおかあすか
FTNコラムニスト:Kiko.G
嫁姑問題をメインテーマにライター活動をスタート。社宅生活をしていた経験から、ママ友ネットワークが広がり、取材対象に。自らが離婚や病気を経験したことで、様々な悩みを持つ読者を元気づけたいと思い、自身の人脈や読者の声を取材し、記事として執筆。noteでは、糖尿病の体験記についても発信中。

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