これは筆者の友人Aさんの体験談です。三姉妹の末っ子で「愛されキャラ」と言われていたAさん。家族仲も良く、休日のたびに姉の家を訪れては、家事や頼まれごとを引き受けていました。しかし、いつしか感謝より雑な扱いが増え、子どもたちまで同じような態度を取り始めます。これに強く違和感を抱いたAさんは自分を守るための決断をします。
画像3: 週末のたびにこき使われる「愛されキャラ」……?
画像4: 週末のたびにこき使われる「愛されキャラ」……?

それ以来、姉たちの態度は激変し、感謝の言葉が増えたのでした。Aさんは家族と距離を置き言葉にすることで関係を変えることができました。家族関係は近いからこそ、甘えや役割の固定化が起こりやすいものです。しかし、本人が笑っているからといって、負担がないとは限りません。悪気のない言動でも、繰り返されれば相手を傷つけてしまうことだってあるのです。大事な家族だから我慢するのではなく、大事な家族だからこそ伝える──そんな勇気が必要かもしれないと考えさせられる出来事でした。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:大葉みのり
FTNコラムニスト:日向みなみ
出産を機に、子どもとの時間を最優先できる働き方を模索し、未経験からWebライターの世界へ。ライター歴10年の現在は、オンライン秘書としても活動の幅を広げている。自身の経験を元に、子育てや仕事に奮闘する中で生まれる日々の「あるある」や「モヤモヤ」をテーマに、読者のみなさんと一緒に笑って乗り越えるよう、前向きな気持ちになれるコラムを執筆中。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.