これは筆者の体験談です。筆者の息子には、重度の知的障害と自閉症があります。息子が5歳の誕生日を迎える頃、義母から記念写真撮影をしたいと連絡が入りました。強引に押し切られ、不安な気持ちを抱えて撮影当日を迎えましたが、私はこの出来事から「あること」を決断することになったのです。
画像4: 胸の奥が重くなる記念写真の撮影

写真に写る息子は晴れ着を着ているものの、楽しさとは程遠い表情をしていました。義母は「特別な思い出を残したい」気持ちだったのかもしれません。しかし、そのための時間が息子にとってどれほどの負担だったかと思うと、胸が張り裂けそうな気持ちでした。これからは息子の安心を最優先にするために、義母との距離感を見直したのでした。守るべき基準は、いつでも子どもの心なのだと感じた出来事でした。

【体験者:50代・筆者、回答時期:2026年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:大葉みのり
FTNコラムニスト:藍沢佑菜
管理栄養士の資格を持つ、2人の自閉症男子のママ。自身の育児環境の変化をきっかけに、ライター活動をスタート。食と健康を軸に、ライフスタイル全般のコラムを得意とし、実体験に基づいたリアルな記事を執筆中。専門的な情報を「わかりやすく、すぐに日常に取り入れられる形」で伝えることが信条。読者の「知りたい」に寄り添い、暮らしを整えるヒントを発信しつづけている。

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