3歳の息子と0歳の娘を連れて、初めてのワンオペ映画鑑賞を試みた筆者。順調だったはずの上映後、息子がまさかの大号泣。焦る私を救ってくれたのは、映画館スタッフの思いがけないひと言でした。
画像: ftnews.jp
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はじめての映画館

子どもたちを初めて映画に連れて行った日のことです。
当時、息子は3歳、娘はまだ0歳。平日だったため夫は仕事で、私ひとりでの映画デビューでした。

下の子がぐずらないようにと、お昼寝の時間を計算して挑みました。
行ったのは、大きな映画館ではなく、地域のホールを映画用に使ったこぢんまりとした上映会場でした。
親子連れも多く、アットホームな雰囲気だったことに背中を押されたのを覚えています。
上映が始まると、息子は前のめりで集中。娘は作戦どおりぐっすり。
「よかった〜」
私はホッと胸を撫で下ろしました。

順調だったはずが……

ところが、エンドロールが流れ始めた瞬間━━
「えー? 終わり? もっかい見るー!」と、言い出す息子。
「もうおしまいだよ」と言って立ち上がろうとすると
「やだー! まだ見るー!」と大号泣。

まわりの人は静かに席を立ち、どんどん帰っていきます。私は小声で「帰るよ」と説得しますが、言えば言うほど息子は頑な。「早く連れ出さなきゃ」という焦りと申し訳なさで、頭の中が真っ白になりました。

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