不妊治療を経て妊娠、退職を報告した親友同僚の態度が急変。
祝福の裏で距離を感じ、『嫌われた?』と不安が募る日々。
迎えた退職日に手渡された一通の手紙に、胸が揺さぶられることに──。
今回は筆者の知人から聞いた切なくも温かなエピソードをご紹介します。
画像: 同僚に妊娠を伝えたら、目を合わせてくれなくなった。後日、彼女の『不器用な優しさ』に「胸が詰まる」

妊娠を同僚へ報告

これは、5年間に及ぶ不妊治療の末、ようやく命を授かったときのお話です。

そのときは会社員でもう10年ほど働いており、それなりにキャリアを築いてきたつもりでした。

そのためとても悩んだものの、今しかない子どもと一緒にいられる時間を大切にしたいと思い、退職を決意。

そこで長年一緒に働き、仕事も私生活も支え合ってきた同僚に真っ先に妊娠と退職の報告をしました。

彼女は満面の笑みで、
「本当におめでとう!」
と言ってくれたのですが、少しずつ変化が……。

嫌われた?

だんだんと雑談は減り、目も合わなくなるように。

話しかけてもそっけない返事ばかりでよそよそしい態度を取られるようになってしまったのです。

『幸せ自慢に見えたのかも』
『急な退職で、彼女に仕事の負担を押しつけてしまうのが嫌なのかな』

彼女との心の距離を感じるたびに、悪い想像ばかりが膨らんでいき、申し訳なさと悲しさで落ち込んでいました。

でも後々その理由が判明することに……。

退職日、最後の挨拶を終えた私に、彼女は一通の手紙を渡してくれたのです。

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