娘の初めての授業参観を巡り「言った!」「聞いてないよ!」で夫婦は衝突!
父の不在に見せた娘の健気なひと言と表情が、夫の胸に深く刺さることに──。
すれ違いから気づいた大切な教訓とは?
今回は筆者の知人から聞いた胸が締めつけられるようなエピソードをご紹介します。
画像: ftnews.jp
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初の授業参観

小学1年生の娘にとって、初めての授業参観日の出来事です。

もちろんパートのシフトは早めに休みを入れてもらい、事前に夫にもしっかり伝えていました。

「仕事は休むことにするよ」
と夫も約束してくれていたはず、でした……。

ところが当日の朝、夫はいつも通りスーツを着て出社しようとしていたのです。

慌てて止めると、
「そんな話、聞いてない!」
と約束したことをすっかり忘れていただけでなく、余裕のなさからか「確認してくれなかったお前が悪い」と逆に私を責めてきたのです。

欠席の父に娘は

こちらは確かに伝えたつもりなのに、“言った”“言わない”で口論に。

とはいえ、忙しい朝にそんなに長く言い争っている時間も取れません。

結局、仕事は急に休めないということで、夫は出社することに。

娘がどう思うか不安に感じつつ、私だけ学校へ向かったのです。

教室では、娘の周囲の子どもたちが保護者を探して見つけてはパッと笑顔を見せていました。

娘もすぐに私を見つけ微笑んだものの、隣にいるはずの父がいないことに気づき、その後授業中に何度も振り返っていました......。

娘の気遣い

「パパは?」
と目線を落としたまま小さな声で聞かれた授業終わり。

事情を伝えると、
「忙しいから仕方ないよね」
と悲しそうに笑った表情に胸がとても痛んだことを今でも覚えています。

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