料理がまったくできない夫は、留守番の時はいつもデリバリー。
「なんとかしたい」と頭を抱えるあまり実践した、ある秘策とは!?
筆者の友人C子が体験した夫とのエピソードをご紹介します。

「魔法の言葉」→夫の目が光り!?

そんな私は、考えた末、ある秘策を行うことに。

実は、夫は筋トレが大好き。
そして「筋肉」「タンパク質」という言葉に必ず反応します。

ある日、私は
「鶏むね肉って、筋肉にとって最強らしいよ」
「脂質が少なくて、タンパク質が豊富なんだって」

と言ってみたのです。すると案の定、夫が
「なにそれ」
と反応し、目を光らせました。
「効率よく筋肉を育てられる」という話に、夫の探究心が刺激されたようです。

ハードルを下げ、褒めまくる

さらに私は、料理初心者でもチャレンジできそうな鶏むね肉の料理を動画サイトで検索。

「包丁いらない」
「焼くだけ」
「筋トレ向け!」
と魔法の言葉が並ぶ動画を、いくつか夫にスマホで共有。

最初は半信半疑だった夫ですが、ある日

「これ、簡単だっていうからやってみたんだけど」

とフライパンで焼いた鶏肉を私に見せてきたのです!

「火加減どう?」
「この焼き色、合格?」

と聞いてきたので、私は
「最高! すごく美味しそうだし、筋肉も喜ぶよ!」
と褒めまくりました。実際、初めてとは思えない手際の良さでした。

好きこそものの上手なれ

気を良くした夫は

「今日は、別の動画も研究してみた」
「下味つけるといいみたい」
「野菜も足したほうが、筋肉にもいいって」

と、まるで筋トレのメニューを組み立てるかのように、積極的に工夫するように。
気づけば、台所に立つ機会も増えていきました。

いつの間にかデリバリーの頻度は減り、冷蔵庫には夫がスーパーで買ったこだわりの食材がぎっしり詰まっていました。

理由はどうあれ、熱心にフライパンを振る夫の背中を見ながら
「自分で料理ができるようになってよかった」
とホッとした私。

説得では全く動かなかった夫でしたが、「好きなもの」からアプローチすることで、大きく変化しました。

「好きこそものの上手なれ」
という言葉を、まさに噛み締めた出来事でした。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2026年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。

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