子どもの行事で、周りのママと自分を比べてしまった経験はありませんか。「若いママが多くて、浮いてしまうかもしれない」そんな不安を抱えながら出席した卒園式で、筆者の知人は大切なことに気付いたといいます。

卒園式で気づいた大切なこと

結局当日は失敗を恐れて、入園式と同じ装いで出席しました。ただ、「自分だけ浮いてるかも」と思ったのは一瞬だけでした。

子どもたちが入場してくると、不思議と自分の服装のことは気にならなくなったのです。目の前には、3年前よりずっと逞しく成長した娘の姿がありました。それを一心に見つめる時間の中で、私の服が何であるかは、もはや些細なことに思えたのです。集合写真に写っていたのは、流行を気にして縮こまる私ではなく、母親らしく穏やかに笑っている私でした。

大切なのは流行ではなく、落ち着いた気持ちで娘の大事な節目に立ち会うこと。卒園式は、そんな当たり前のことを改めて教えてくれた気がします。

【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2026年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:花澤ひかる
主婦ライター。ママ友たちからの悩みを聞くうちに、この声を世に届けたいと、ブログなどで活動を開始し、現在はltnライターに転身。主婦目線を大事に、ママ世代へのフィールドワークと取材を行い、そのリアルな思いをコラムにすることをライフワークにする。

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