子どもの成長とともに教育費がかさむようになると、どうしても家計のやりくりが気になりますよね。特に食費は、工夫次第で削りやすい項目だからこそ、ついつい力が入ってしまうものです。今回は、筆者の友人の節約エピソードをご紹介します。
画像: 家族4人で【食費月3万円】の呪縛。息子のひと言にハッ! 節約に憑りつかれた私が見落とした『大切なもの』

SNSの「理想」に焦りを感じる日々

子どもが小学校高学年になり、塾や習い事の出費が増える中、私は毎日家計簿とにらめっこしていました。

SNSで節約術について検索すると、「家族4人で食費月3万円!」という見事な節約術で家計を管理している人もたくさん目に入ります。

一方、どうしたって食費が月5万円を超えてしまう我が家の家計。
比べるたびに、「私の努力が足りないのかな……」と自分を責めることもありました。

いつしか「食費3万円」という数字が絶対的な正義のように思えて、私はその呪縛に囚われていました。

家族の笑顔より“1円の差”

安いスーパーを何軒もハシゴし、選ぶお肉はいつも安い鶏むね肉かひき肉ばかり。
夫が少し高いビールをカゴに入れようとすれば、「それは贅沢だよ」と冷たく却下。

いつしか食卓は、栄養や楽しさよりも「いかに安く済ませるか」が最優先になっていました。

『家族のために頑張っているのは私だけ』。そんな独りよがりの自負がプレッシャーに変わり、心には余裕がなく、家族との会話もどこか刺々しいものになっていた気がします。

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