「受験しない」と決めたはずなのに、圧倒的多数派の空気に呑まれそうになる日々。マウントを取られ傷ついた娘に、親として何を伝えるべきか。夫が放った「野球とサッカー」の例えが、娘と私の迷いを吹き飛ばしてくれて……? 友人が体験談を語ってくれました。 
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クラスの8割が受験組

小学5年生の娘は、都内の公立小学校に通っています。

周りは地域柄受験組が多いですが、娘は公立中学へ進学、受験しないと決めています。

この時期になると、担任の先生からも「周囲の空気に呑まれない、ご家庭ごとの軸を持つことが大切ですよ」とアドバイスをいただいていましたが、本当にそうだと痛感する日々。

クラスの8割近くが受験するため、休み時間の話題は塾、塾、塾。

娘は塾に行っていないので、どうしてもその輪には入りづらく、学校の授業になんとかついていっている状態なので、塾の難問もさっぱりわかりません。

落ち込む娘を救った夫の一言

ある日のこと、クラスのお友だちから「これわかる?」と塾の問題を出された娘。

塾の難問がわかるはずもなく困って黙っていると、「こんな簡単な問題もわからないの?」と笑われたのです。

娘は家に帰ってきて悲しい顔で教えてくれました。

それぞれの家庭の考え方があるし、受験勉強をしている子どもたちには頑張ってほしい。

そして、「受験しない」と決めた私たちは、その競争に参加する必要はない、と頭ではわかっています。

それでも、ふとした拍子に価値観の違いに直面し、心が揺れてしまう瞬間はあるものです。

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