これは筆者の体験談です。息子が3歳のころ、食事のマナーを覚えさせようと一生懸命教えていました。毎回ご飯をこぼすことにイライラし、ついきつく叱ってしまう日々が続きました。そんな中、先輩ママの一言で、息子の成長を見守る大切さに気づき、親としての接し方を見直すきっかけとなった出来事です。

先輩ママの一言で気づいたこと

その先輩ママから返ってきたのは、思いがけないシンプルなアドバイス。「3歳なんてこぼして当たり前よ。怒るよりも、食べた後どうするかを教えてあげなよ」と言われたのです。
正直、少し驚きました。でも、冷静に考えると「こぼさないこと」ばかりに固執して、息子の失敗を責めても解決にはならないと気づきました。むしろ、どうやって片付けるかを一緒に学んだ方が、息子も楽しく覚えてくれるのではないかと思えるようになったのです。

食後は一緒に片付けよう!

私はそのアドバイスを受けて、息子にこう伝えました。「ご飯をこぼしちゃうのは大丈夫。でも、食べた後は一緒に片付けようね」。すると、息子は目を輝かせて「うん! 自分でお掃除する!」とやる気満々で返事をしてくれました。食後に一緒に拭いたり、こぼれたものを拾ったりするようになってから、私のイライラは驚くほど減りました。

親として成長を感じた瞬間

今では、息子が一生懸命床をきれいにする姿を見ると、頼もしく感じることもあります。「こぼさない」という技術的なマナーも大切ですが、それ以上に自分がイライラして終わるのではなく、「次はどうする?」を一緒に考え、成長を共に実感することが大切だと気づきました。ママ友の言葉で、親としての向き合い方を見直すことができ、感謝しています。

【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:北田怜子
経理事務・営業事務・百貨店販売などを経て、現在はWEBライターとして活動中。出産をきっかけに「家事や育児と両立しながら、自宅でできる仕事を」と考え、ライターの道へ。自身の経験を活かしながら幅広く情報収集を行い、リアルで共感を呼ぶ記事執筆を心がけている。子育て・恋愛・美容を中心に、女性の毎日に寄り添う記事を多数執筆。複数のメディアや自身のSNSでも積極的に情報を発信している。

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