これは、筆者が実際に体験した話です。
職場が同じで仲良くなったシングルマザーのA子。いつも明るく楽しい彼女でしたが、次第に私たちが目にしたのは、幼い子どもを置き去りにして自分の時間を優先する、目を疑うような日常でした。大人たちの間で翻弄されながらも、自らの力で未来を掴み取ったある少年のエピソードをご紹介します。
画像: 育児放棄して飲み会!?「仲間外れにしないで!」奔放な母を反面教師に、少年が掴み取った『切なすぎる逆転劇』

「友達親子」という言葉の裏側で

職場で出会ったA子は同世代ということもあり、すぐに意気投合しました。シングルマザーの彼女はノリが良く、休憩時間のおしゃべりはいつも大盛り上がり。しかし、彼女の口から出る言葉に、次第に違和感を覚えるようになります。

「昨日も飲みに行っちゃった!」と笑うA子。実家に預けているのかと思いきや、なんと小学校低学年のA息子は、誰もいない家でひとり、夕飯を食べ、宿題をし、お風呂に入って寝ているというのです。

さらに耳を疑ったのは、A子が酔って帰宅した後、寝ているA息子を叩き起こして自分の話を聞かせているということ。

これを「仲良し親子」の証として語る彼女に、私は言葉を失いました……。彼女にとっては「友達のような関係」のつもりでも、子どもの成長や安全を軽視しているようにしか思えません。楽しかったおしゃべりの時間も、次第にモヤモヤとした感情に支配されるようになっていきました。

「私だけ仲間外れにしないで!」飲み会を優先した夜

そんなある日、同僚数人で仕事終わりに遊びに行こうとした矢先、A子の携帯が鳴りました。相手は息子くんで、「鍵を忘れて家に入れない」とのこと。時計は夜の7時。不安で電話してきた息子くんに対し、A子はあろうことか「もう! 今から行くから待ってな!」と怒鳴りつけたのです。

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