年を重ねるにつれて、これまで当たり前にこなせていたことが思うようにできなくなる場面は、誰にでも増えていきます。避けられない変化とはいえ、当事者にとっては自分の衰えを受け入れなければならない、つらい現実でもあるでしょう。そんなとき、家族はどのように寄り添えばよいのでしょうか。今回は、筆者の友人が体験した出来事をお伝えします。
画像3: ヒヤリとした帰省時のドライブ
画像4: ヒヤリとした帰省時のドライブ

私や母がどれほど説得しても耳を貸さなかった頑固な父の心を動かしたのは、理屈ではなく「大切な存在を失いたくない」という孫のまっすぐな想いでした。

免許を返した直後は少し元気がなさそうでしたが、今では散歩に出かけたり、バスに乗って近場へ出かけたりと、新しい日常を自分のペースで楽しんでいる様子です。

相手の自尊心を傷つけることなく、不安や思いやりを素直に伝えること。
それこそが、最も心に届く伝え方なのだと実感しました。

【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2025年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:fumo
FTNコラムニスト:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。

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