これは筆者自身の体験です。
5歳の息子が友達との交流を通して成長していく中で、親である私も人付き合いや子育ての「ちょうどいい距離感」について考えさせられた出来事がありました。
日々の小さな気づきが、親子の関係にも優しい変化をもたらしてくれたお話です。

思いがけない子どもの一言に救われた

そんなある日のこと。いつものようにお菓子やジュースを持ってお邪魔し、楽しく遊んだ帰り際……。
お友達の子が「今日のお菓子ありがとう! 残った分はみんなで分けようね」と言ってくれました。
すると、その子のお母さんも「良かったら、これ持って帰って。うちも助かるし」と笑顔で紙袋を渡してくれたのです。

普段は全部置いて帰るのが当然だと思っていたので、驚きと同時に、心の荷物がふっと軽くなった気がしました。
息子も「Sくん、やさしいね!」と嬉しそうで、その気配りがとても印象に残りました。

無理なく楽しむ関係を目指して

この出来事をきっかけに、私の中で“持ち寄り”のスタイルがしっくりくるようになりました。
「最初から全部用意しなきゃ」と思い込んでいたけれど、「お互いさま」の気持ちでやれば、もっと気楽に付き合えるんだと気づけたのです。

これからも息子がお友達と仲良く遊びながら、さりげない優しさや思いやりを学んでくれたら嬉しいなと思います。
そして私も親として少し肩の力を抜いて、楽しく子育てをしていきたい! そんなふうに感じた出来事でした。

【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:北田怜子
経理事務・営業事務・百貨店販売などを経て、現在はWEBライターとして活動中。出産をきっかけに「家事や育児と両立しながら、自宅でできる仕事を」と考え、ライターの道へ。自身の経験を活かしながら幅広く情報収集を行い、リアルで共感を呼ぶ記事執筆を心がけている。子育て・恋愛・美容を中心に、女性の毎日に寄り添う記事を多数執筆。複数のメディアや自身のSNSでも積極的に情報を発信している。

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