毎日子育てや家事に追われてバタバタしていると、つい自分のことは後回しにしてしまいがちですよね。気がつくと、何を選ぶにも基準は子どもや家族になっていないでしょうか? 今回は、筆者の友人のエピソードをご紹介します。

味気ない毎日

ある日、家計簿を見直していて、ハッとしました。

確かに無駄遣いは減り、着実にお金は貯まっていましたが、私の楽しみがゼロになっていることに、ようやく気づいたのです。

毎日は、ただ“こなす”だけのもの。
貯金は増えていても、何を励みに毎日を過ごしているのか分からなくなり、一気に虚しさが押し寄せました。

母親が自分を犠牲にし続けて暗い顔をしている姿は、果たして子どもにとって幸せなことなのだろうか……?
そう考えるようになったのです。

私も幸せでいるために

それからは、毎月少しだけ自分のためにお金を使うと決めています。

コンビニの新作スイーツや、読みたかった漫画。
カフェで1人ホッとする時間。
それは贅沢ではなく、私が私でいるための「必要経費」だと思うことにしました。

母親が我慢し続ける姿より、幸せそうに楽しく生きる姿を子どもに見せたい。
子育ては、心を削りながらではなく、満たしながら続けていいのだと、今は思います。

【体験者:30代・女性パート従業員、回答時期:2025年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。

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