子供の頃活発だった知人は、よくお母さんに心配されていたそう。ですが娘の長所を見逃さず、将来を見据えて“ある贈り物”をしてくれました。知人から聞いたエピソードを紹介します。

服飾の道に

母が贈ってくれたミシンに、私は熱中。
兄と走り回ることも続けていましたが、家で静かにミシンに向き合う時間も増えていきました。

そして数年後、服飾の専門学校に入学し本格的に洋裁の勉強を開始。
結婚後は専業主婦をしていましたが、夫婦喧嘩をして落ち込んだときや、将来に不安を感じたとき、「私にはミシンがある。いざとなれば自分の腕一本で子供を育てていける!」という確固たる自信が、私の心を支えてくれました。

そして子育てを終えた今、私は「あること」を始めたのです。

自分の教室を開く

私は洋裁教室を開きました。

昨今のハンドメイドブームもあってか、教室は盛況。
10人以上の生徒さんを抱え、好きな仕事で収入を得ています。

経済的にも自立できていますし、これからの人生も楽しみで仕方ありません。

母はすでにいませんが、
「あのとき、母が無理してミシンを買ってくれたから今の私がある」
そう思っています。

【体験者:50代・女性自営業者、回答時期:2026年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Junko.A
子育てに奮闘しながら、フリーランスのライターとして活躍中。地方移住や結婚、スナックの仕事、そして3人の子育てと、さまざまな経験を通じて得た知見をライティングに活かしている。文章を書くことがもともと好きで、3人目の子どもを出産後に、ライターの仕事をスタート。自身の体験談や家族、ママ友からのエピソードを元に、姑に関するテーマを得意としている。また、フリーランスを目指す方へ向けた情報ブログを運営中。

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