男性はいくつになっても子供だなんて言いますが、パートナーの男性が子供っぽいとしたらあなたはどう感じますか? 筆者の知人Aさんの夫はとても子供っぽい人で、Aさんは夫にも早く親らしくなってほしいと思っていました。しかし、子供が小学生になる頃、Aさんは夫の「子供と同じ目線に立てる」一面に感謝するようになったのだとか。Aさん夫婦に起きた出来事とはいったいどのようなものだったのでしょうか。

ありがとう! 子供に寄り添う夫

子供が不登校になったとき、夫は驚くほど自然に子供に寄り添ってくれました。「学校に行かないこと」を問題視するのではなく、ただ目の前の子供と同じ目線で、今楽しいと思えることを一緒に共有してくれたのです。

「パパ、今日はお仕事お休み?」
「おう、パパもたまには家でゆっくりしたいからさ。今日、この間のゲームのボス倒しちゃおうぜ!」

これは、「正解」を求めて必死だったAさんには難しい対応でした。これまで子供と一緒に全力で遊んできた夫だからこそ、子供の心の壁を溶かすことができたのでしょう。

さらに夫は仕事を調整して、在宅に切り替え、子供が家で安心して過ごせる環境を整えてくれました。

そんな夫に子供も心を開き数か月が経った頃、自分のペースを取り戻した子供は「今日、学校行ってみようかな」と、自然に学校に復帰していったのです。大人の理屈ではなく、子供の一番の味方として振る舞える夫の存在に、Aさんは感心せずにはいられませんでした。

「ずっと、しっかりしてほしいって思っててごめんね。あなたにしかできない方法で、あの子を救ってくれたんだね」

夫にそう伝えると、彼は「え? 俺、一緒に遊びたかっただけだよ」と、相変わらずピュアな笑顔で返してきました。

夫の子供っぽさを欠点として捉えるのではなく、「しっかり者の私」と「遊び心を忘れない夫」で、役割を分担していけばいいんだと思えるようになったそうです。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2025年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:安藤こげ茶
自身も離婚を経験しており、夫婦トラブルなどのネタは豊富。3児のママとして、子育てに奮闘しながらもネタ探しのためにインタビューをする日々。元銀行員の経験を活かして、金融記事を執筆することも。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.