これは筆者の友人A子から聞いたエピソードです。近所の公園で遊んでいた息子が、思いがけないトラブルに巻き込まれてしまいました。突然向けられた疑いの目に、A子親子は不安と戸惑いを抱えることに。子どもの世界で起きた小さな出来事から、親としての向き合い方や信じる姿勢の大切さを考えさせられます。
画像: 「おもちゃ返して!」「僕は盗ってない、、、」砂場で息子を犯人扱いしてきたママ。凍り付く一同。結末は!?

楽しいはずの公園で起きた異変

その日、私は息子のK太を連れて近所の公園へ行きました。
砂場では子どもたちが楽しそうに遊んでいて、K太もお気に入りのスコップで一生懸命、山を作っていました。
私は少し離れたベンチからその様子を見守っていましたが、ふと砂場の一角に人が集まり始めていることに気づきました。
「何かあったのかな……」と胸がざわついた、その直後のことでした。

知らぬ間に“犯人扱い”された息子

突然、一人の女性が険しい表情で私のもとへやって来て、「あなたの息子さん、うちの子のおもちゃを盗ったんですって」と、強い口調で言いました。
驚いて砂場へ駆け寄ると、泣きじゃくる男の子と、その隣でスコップを握ったまま固まっているK太の姿がありました。

話を聞くと、どうやらその母親は、砂場にあったおもちゃのトラックを「自分の子が先に遊んでいたものだ」と思い込み、それをK太が奪ったと決めつけていたのです。
「このトラック、あなたの子が持っていったって言ってるんです!」
強い口調で責められ、私は状況がつかめないまま混乱していました。

K太は小さく震えながら「とってない……僕はスコップで遊んでいただけ……」と必死に訴えますが、相手の母親は納得してくれません。私はどうにか冷静でいようと、自分に言い聞かせていました。

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